SOLUTION STORY 03

革新と創造を体現する
最先端物流拠点Smart DC

アズワンの未来を支える基盤は物流にあり。
総床面積約5万2900平方メートルの
最先端物流拠点センター「Smart DC」の秘密に迫る

SECTION 01

当日出荷率95%を実現する
アズワンのクイックデリバリー体制

アズワンを象徴するソリューションとして、物流体制が挙げられます。「ゴム栓1個」でもすぐに届ける。アズワンは当日出荷・翌日配達を基本とした付加価値の高い物流サービスを提供しています。
出荷指示を受けて最短20分で出荷完了。当日16時までの在庫品の注文は当日出荷が可能であり、主にカタログ掲載品に関して当日出荷率95%を実現しています。このスピードを実現できているのはITと最新マテリアルハンドリングの活用。またAIやロボットなど最先端のテクノロジーを積極的に採用することで、出荷作業におけるスピード・効率・正確性を追求しています。
必要なものを必要なときにお届けするために、クイックデリバリーを戦略の基本に添えて、国内5カ所の物流センターを通じて業界最高水準の物流体制を整えています。

SECTION 02

省力化や無人化を実現する
最先端物流拠点Smart DCとは

ビジネスをブラッシュアップし、成長を続けるアズワン。その売上を支えるには物流のポテンシャルが欠かせません。
2020年千葉県に開設した「Smart DC」はその重要拠点の一つ。総床面積が約5万2900平方メートル、作業の自動化を追求し効率化を図っている最先端物流センターです。例えば、運送協力会社へ引渡す前のカゴ台車への積み付け作業は、国内で初めてとなる「蓋無し折り畳みコンテナ」をロボットで無人化をしています。また、ピッキングエリアへの補充工程は、自動倉庫・ロボットを各所に組み合わせて自動化を実現しています。このような取り組みにより作業生産性を向上させ、センターで働く人の負担を軽減しています。

SECTION 03

社会情勢や社会課題と向き合う
課題解決型の物流センターとして

お取引する販売店数は13,000拠点、4,800社を超えているアズワン。少量のものでもすぐに届けるといった小回りが利く、その機動力がアズワンの物流の特徴でもあります。ただ、物流基盤を拡充する上で今後はより一層、社会情勢や社会課題と向き合わなければなりません。アズワンは課題解決型の物流センターとしてサステナブルな社会の一役を担っています。
例えば作業を自動化することで省人化を図り、物流のドライバー問題においては、共同物流の推進やトラック積載率の向上、効率の良い運搬など、データを活用しながら積極的に取り組んでいます。
物流を追求していくと可能性しかありません。それはアズワンのビジネスを支え、さまざまな課題を解決できるからです。これからも物流基盤の強化に邁進していきます。