Staff Introduction

商品データベースを進化させ、
お客様が使いやすいよう最適化。
より良い商品を発掘してカタログの充実も図る。

No.AS-0003

商品DB推進部 ラボ・インダストリーMDグループ

E.Y

2020年入社 理工学研究科修士課程修了

No.AS-0003

大学時代は研究を行っていたため、その知識を活かし、研究者が実際にこういうのが欲しかった!と思えるような商品を日々追い求めてます。

甘い物が好きなので休日はデザートを食べによく出かけます。最近のブームはアフタヌーンティーです!

商談風景
現在のお仕事について教えてください

カタログは営業マン!
掲載したい商品に出合うとワクワクする。

商品DB推進部では商品データベースの高度化および活用の推進、カタログ・パンフレット等の紙メディアの企画・製作をしています。
私の所属するラボ・インダストリーMDグループでは、国内の仕入先担当・新規商材開拓・カタログの商品提案などの仕事をしています。
商社は商品あっての商売ですので、仕入先様との関係は凄く大事だと感じます。そのため、こまめに連絡をとったり、実際にお会いしてリアルな意見を聞くことを意識しています。アズワンに販売を任せたら間違いない!と思っていただける信頼関係を築けるよう、日々活動しています。
また、もう一つ特徴的な仕事として、カタログへの商品提案があります。紙カタログはアズワンの中で重要な販売ツールの1つです。どの研究室にも1冊は置いてあり、紙カタログは【常駐する専属営業マン】です。そんな専属営業マンが取り揃える商品は、研究者が欲しいと思える商品でなければなりません。今登録のある1000万点以上の商品から探すものは勿論、お取引のない企業からも探し、取り扱えるようにします。探すのは簡単ではありませんが、売れそうな商品と出会えるとワクワクしますし、カタログにどう掲載したらお客様の目を引くかと考えるのは楽しいです。カタログが研究を支える一番の道具となれるよう、商品提案を行っています。

仕事風景
もっとも印象に残っているエピソードは?

経験のない困難に挑み、
解決を通じて得た達成感と自信。

2年目で初めて仕入先を担当した時、取引を開始してからまもない会社がありました。そこは少し特殊で、取引で必要な情報をデータでやり取りしている企業でした。先方の担当者と連絡していると、価格や廃盤の情報が当社と違うことが発覚、早急に対応しました。原因は先方から頂いているデータが反映できていないことでした。今まで情報をデータでやり取りしてる仕入先がなかったため、何がどう機能しているか、どう対処するべきかも分からず途方に暮れました。当時の上司と相談しながら、現状の状況を把握するために、関係部署へヒアリングを行いました。また、今後同じことが起こらなよう、対応策を先方と打ち合わせしながら考えました。前例のないトラブルだったため、探り探りではありましたが、何とか定期的に情報のメンテナンスを行えるようにできました。対応している時はとても苦しかったですが、終わった後の達成感と問題を解決していく方法を学ぶことができました。一歩成長することができたかなと、今では思える出来事です。

ここがアズワンのいいところ!

「互いに思いやり、サポートし合う温かな社風。
私もいつか誰かのために」

社員の皆さん一人一人が、どんな人にも思いやりを持って接していると思います。1年目でミスした時、先輩がすぐに気づいてフォローしてくださいました。職群転換の際は、上司が親身になってアドバイスをくださいました。どんな場面でも周りの方のおかげで仕事ができています。私も誰かのためになれるような仕事を心掛けています。

今後の夢、挑戦してみたいことはありますか?

必要なものは全てアズワンで。
大学での経験を活かして研究者を支えたい。

当社では取り扱えていない商材やメーカーはまだまだ沢山あります。理想は研究で使う全ての物がアズワンで揃えられることなので、商材やメーカーを探し、取り扱えるように活動していきたいです。
また、自分も大学では研究を行っていたこともあり、研究の大変さは多少なりとも分かっているつもりです。特に若手の研究者は自分の活動が軌道に乗るまで、様々な努力と苦労があります。その手助けができるようなサービスを提供できたらいいなと思います。(具体的な構想があるわけではありませんが(笑))アズワンが研究者にとって一番の支えになれるよう、様々な活動をしていきたいです。

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