Staff Introduction

シリコンバレーという
刺激的な環境で
公私ともに充実した
日々を満喫中。

No.AS-0006

サプライチェーン統括本部

Y.Y

2019年7月アルムナイ採用
経済学部卒

No.AS-0001

学生時代をアメリカで過ごしました。海外生活で身に付けた英語でのコミュニケーション能力や、予期せぬトラブルへの柔軟性には自信あり!

オフの日は家族とアウトドアに出かけたり、MLB観戦、BBQやゴルフなどアメリカの休日を満喫!

現在のお仕事について教えてください

アメリカと日本の架け橋となって、
アズワンのグローバル展開を加速。

私は今、シリコンバレーに拠点を置くAS ONE INTERNATIONAL,INC.に出向し、事業所全体の業務統括を行っています。主なミッションは、新製品の調査や仕入先企業との交渉を行う「マーケティング業務」。また、アメリカ製試薬の輸出販売と日本製品の輸入販売を行う「オペレーション業務」の2点を確実に遂行することです。
マーケティング業務に関しては、ほぼ毎日のペースでサプライヤー様と打ち合わせを行い、月に一度出張で米国各地の展示会に参加したり、時には会社に訪問を行い、新たなサプライヤー様の開拓や既存取引先との関係性強化に努めています。
オペレーション業務に関しては、実務を担当いただく現地スタッフの採用活動やトレーニングを実施したり、全体のバランスを見ながら私自身も業務を行うなど、安定したオペレーションの実現を目指しています。
ミッション達成のためにはまだ課題もありますが、CEOとスタッフとともに日々ポジティブに頑張っています。

もっとも印象に残っているエピソードは?

文化の違いを理解し、認め合うことで
生まれたチームの信頼関係。

シリコンバレーにはご存じの通り、魅力的な企業がたくさんあります。競争の厳しい環境の中でどのように定着率を高め安定したオペレーションを実現するか。このことを赴任以来のテーマとして取り組んできました。特に日本との文化の違いは大きな壁だったと思います。
アメリカには、ジョブディスクリプションに則った働き方を基本として、記載された仕事以外はやらないというカルチャーがあります。しかし、我々は8名の小さな事業所ですから、イレギュラー対応が発生すれば全員で協力する必要が出てきます。スタッフの方々にはそういった日本企業としての文化や、お互いに支え会う必要性を丁寧に説明していきました。心がけたのは、日本の価値観を一方的に押し付けるのではなく、自主性や多様性を重んじるアメリカの文化を理解したうえでコミュニケーションを図ること。例えば、改善点や要望を伝える際にも、ただ指摘するだけでは不十分。まずは自主的に行動したことを褒め、成果を認めた後に伝えたり、定期的な面談の中でもそれぞれの多様なバックグラウンドを理解しつつ会話するように心がけています。信頼関係を築き、方針を理解いただくまでは時間がかかりましたが、現在はスタッフ同士がお互いに人手が足りない業務を自主的に手伝ったり、それぞれの職務の垣根を越えてアドバイスを交わす姿を見ると、当初の目標である「お互いを支えあう良いチーム」になってきたなと感じます。

ここがアズワンのいいところ!

「失敗してもチャレンジを評価してくれる」

マーケットの中で安定したビジネスモデルを確立しており、その中で新たなチャレンジができる環境や、失敗を恐れずに挑戦させる風土のあるところが大きな魅力だと思います。私自身、こちらに来るまではマネジメントの経験がありませんでしたが、アメリカという環境で新たにチャレンジさせてもらい、日々トライアンドエラーを繰り返しながら、成長できたように感じます。「自分にはこんなスキルがあって、それを活かしたい、もっと成長したい」と考えている方にはとても良い環境だと思います。

今後の夢、挑戦してみたいことはありますか?

さらに経験を積み、成長して
分野を問わず、海外ビジネスに関わりたい。

今はとにかくAS ONE INTERNATIONAL,INC.の事業拡大に貢献したいです。まだまだ成長の余地がある会社だと思いますし、私自身この環境でさらに経験を積むことで、成長できると確信しています。
将来的には、マーケティングや営業など分野は問わず、海外に関わる仕事に挑戦し続けたいと考えています。「海外に関する事業なら彼に任せよう!」と言われる存在になりたいですね。そのためにも、アメリカで培ったマネジメント力や洞察力、異文化への適応力に磨きをかけ、自分の存在を社内に発信していきたいと思います。

ENTRY